日常の先にある風景＊

梅雨入りした翌日は、爽やかなお天気でしたが、その翌日の昨日は一転して６月とは思えない寒い一日。今日はお出かけ日和な一日となりましたが、週末は奈良倶楽部を長時間留守にはできずで、一番近くの講堂跡辺りへ、子鹿ちゃん見られないかな？とカメラ片手に、抜け出したのですが。そういう時に限って、鹿っこ一匹遭遇しなかったのでした。

大湯屋の前の田んぼで田植えをされてました。
午前中は東大寺学園の中学生達や幼稚園児達も田植えをされていたみたいですが、午後の時間はこんな風景。
日本最古の湯釜が残るという東大寺の大湯屋が、田んぼに写りこんで。日常の先にあるこのような景色に、思わず喝采したのでした。