東大寺境内＊盛夏の花

といえば、百日紅ですね。
境内のあちこちで、真夏の太陽を浴びて美しく咲き誇っています。

百日紅ほど目立たないのですが、正倉院北側の塀沿いにも

可愛いお花がたくさん！

７月初めのブログにアップした写真をご覧になったお客様から、この花の名前を「ナツフジ」または「土用藤」だと教えていただきました。

同じく正倉院の塀沿いに。（この花の名前は何だろう？）
追記>>お客さまより、お花の名前を教えていただきました。
「クサギ（臭木）」だそうで、葉や茎を傷つけるとくさい臭いがするそうです。でも花には芳香があってアゲハチョウに好まれるのだとか。

そして、戒壇院北側の竹林の中に「ウバユリ」が咲いていると教えていただいたので、朝のお散歩道中に確認しに行ってきました。

ピンぼけですが蕾も確認。
ちょうど「カフェ工場跡事務室」さんの南側あたりです。

このウバユリは高原か山地の花らしいのですが
東大寺境内の竹やぶの中は高原みたいなのでしょうか・・・。
::
お散歩道中のスナップですが

栗や柘榴の様子に、はや初秋の気配？

いえいえ、盛夏の陽射しを避けて鹿たちは木蔭から一歩も出ませんよ。

二月堂裏参道では水浴びする鳥の姿も。

あっという間に７月も終わってもうすぐ８月、夏本番。
朝早くや夕暮れからの時間は過ごしやすいのですが
日中の厳しい暑さは かなりこたえます。
奈良を旅する皆様もどうぞお気をつけ下さいませ。

最後になりましたが
6/19から始まった「奈良県宿泊者限定キャッシュバックキャンペーン」も本日チェックアウトのご宿泊で終了しました。
思わぬたくさんの方々にご宿泊いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
前半はリピーターの方が多く、後半は日帰り圏内の方が多く、この機会を使って奈良を楽しんで下さっているご様子で、そのお手伝いが少しでもできたことが嬉しかったです。
ご宿泊いただいた皆様、どうもありがとうございました。