8/29 関空→アムステルダム→ダブリン。
トランジットの待ち時間も入れて16時間の長旅。まだこのフライト時間に耐えうることができたことにほっとしました。
初めての国の、空の玄関口。ダブリン国際空港の標識や案内板の色彩センスにがっつり心を掴まれ、アイルランドの印象が急上昇。
案内板は第一公用語のゲール語と英語の二つで表示されています。
空港のレンタカー屋さんでで予約していた車を、無理言ってオートマ&ナビ付の車種に変更してもらいました。
アイルランドは9割方マニュアル車で、これしか空いてないと初めてのBMWに喜ぶ夫。しかし、ナビ入力の仕方もわからず取り敢えずは予約していた宿の方向へ。
いつまで経っても辿り着かずに、人間ナビの私が車から降りて道行く人にヘタな英語で尋ねまくるという一幕もあり。皆さん親切に自分のスマホで検索したり、近隣の番地を見て回って下さったりと、てんやわんやの末にようやく到着したダブリンのお宿は・・・
B&Bアンドラというところ。今日から3泊お世話になります。
市の中心部、繁華街から車で10分ほど郊外の、道路の向かいはイギリス大使館や日本大使館などが並ぶ閑静な街並の中に建っています。
でも道路のこちら側は昔ながらの家並みでB&Bが多く建って、写真↑のように一軒の建物で二軒分になる長屋的なスタイルが典型的な建物のようです。
朝食は伝統的なアイリッシュスタイルの一皿(写真右上:肉厚ベーコン、ソーセージ、黒い丸いのも血のソーセージ、目玉焼き、トマトの焼いたもの)とヨーグルト、シリアル、フルーツは自由にというスタイルでした。パンはお手製で中々美味しかったのでした。
メインの一皿は数種類の中から日替わりで選べるのです。
B&Bアンドラの近所の家並み↑と、ダブリン市中心部のビル群↓。
ビルと言ってもせいぜい5階建てまでの低層ビルばかりで、首都でもあるダブリンですらこうでしたので、これにはちょっと驚きました。
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着いた日の初めての夕食は・・・
遅くまで開いていた近くのイタリアンにて晩御飯。この時日本では夜中の3時半頃でしたが、意外に食べれるものですね。北イタリアの郷土料理がとても美味しかったのでした。