4月3日。花冷えの続く春のスタートでしたが、ようやく春の兆しが感じられるお天気になり、久しぶりに東大寺境内桜散歩に出かけました。
①僧坊跡→大湯屋→二月堂裏参道→不動堂→三月堂→手向山八幡宮
②東塔跡→大仏殿→勧進所→戒壇院→おかっぱ桜→転害門
このルートで廻りましたが、写真が多いのでその①と②に分けてお届けしますね。いつもの風景ですが、ようやく桜が満開になりつつある東大寺境内の春をご覧くださいませ。
僧坊跡の定点観測しているソメイヨシノが満開に!嬉しい。
同じく定点観測している大湯屋手前の桜の大木。
桜で埋め尽くされた花壁のような様子を、何かいい言葉で言い表せないかしらと昨年も呟いていましたが、どなたかが提案して下さった「桜の緞帳」とか、そんなイメージで。
同じ場所から大仏殿方向にカメラを向けるとこんな風景。
緞帳の桜をアップで、向こうに大湯屋をいれてパチリ。
大湯屋の前の桜は何という品種なのでしょう?
とても清楚で可愛い桜の花です。
大湯屋から二月堂方面、塔頭のお庭に色鮮やかな花々が。
木瓜、レンギョウ、木蓮でしょうか?
裏参道にも枝垂れ桜あり。そしてこちら↓は何の花?
咲いている時期に来たことがないのか、いつもの裏参道なのに、知らなかったお花がいっぱい。タイミングってあるのですね。
二月堂・登廊の向こうも桜色に染まっています。
不動堂の白木蓮、満開の時にようやく来ることができました!
奥の桜も満開で、木蓮とのツーショットも初めて見たかも?
三月堂前の枝垂れ桜は満開でした。
手向山八幡宮では結婚式を挙げていらっしゃるところに遭遇。お参りはまた今度にして、この後は東塔跡へと廻ります。(続く)