「韓紙はんじ工房コムコミ」さんの教室の生徒さん達が制作された韓紙工芸品の作品展『福を願う 暮らしの韓紙展』へ行ってきました。
韓紙はんじとは、楮を原料に作られた韓国伝統の手漉き紙のこと。
優しい風合いに、適度な厚みがあり「絹五百年、紙千年」という言葉があるくらい、とても丈夫なのが特徴で、その韓紙で生活雑貨を彩る韓紙工芸は、古の時代の生活の知恵や幸せを願う心から生まれ伝わってきた韓国の伝統工芸です。(「韓紙工房コムコミ」のサイトより)
伝統を大切にしつつも、枠にとらわれず、自由に色合わせを楽しみながら暮らしの雑貨に韓紙を取り入れてみた作品など
可愛い色使いの小物たちが並んでいます。
今回の作品展では、奈良在住の二人の招待作家さん、吉本潤さんと
呉竹良さんの色とりどりのポジャギも会場を華やかに彩っています。
「奈良町物語館」会場いっぱいに飾られたたくさんのポジャギ作品。
たくさんの方々が熱心に見入ってらっしゃいます。
可愛い韓国雑貨の販売や、韓紙工芸体験コーナーなどもあって
とても楽しい展覧会でした。
会場は「奈良町物語館」にて、会期は4/14(日)まで。
(10:00~17:00/最終日は16:00まで)
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奈良倶楽部で5/28から開催するポジャギ作品展のチラシが出来上がりました。早速こちらの会場に置かせていただいてますので是非お手に取って下さいね☆
また、奈良町物語館を出た後は、神戸チームをご案内がてら立ち寄ったお店にもチラシを置かせて頂いています。( 「風の栖」さん、「小川又兵衛商店」さん、「空櫁 soramitsu 」さん)
チラシのご案内はまた明日のブログにて・・・☆