奈良倶楽部が(というより私達個人が)16年間支援している
タイ北部山岳少数民族の文化と子供たちの教育を支援するNGO
「さくらプロジェクト」の寮生6名が、
11日に奈良へ観光に来られました。
大仏殿や奈良公園を観光中は、あいにく私も仕事中で
一緒に案内してあげることもできなかったのですが
ホームステイ先の神戸に帰る間際に
近鉄奈良駅でちょっとだけ皆さんと会うことができました。
記念写真を撮ったり、お土産を渡したり。
一緒に来られた他の支援者さんと久しぶりの再会をしたり。
奈良倶楽部のHPで「さくらプロジェクト」について紹介したところに
私達の二代目里子の写真も載せているのですが、
彼女ももう中学2年生・・・。もう少ししたら
いつか訪日の機会もあって会える日もくるのでしょうね。
細々と継続して支援を続けているだけで
私達は特別に熱心な里親でもないのですが
こういう機会を得て、自分の心がまた、あのタイの山岳地帯に 向かって行くから不思議。もう一度あの地を訪ねてみたいな。
(上の写真の右から2人目が現地でさくらプロジェクトを支えて下さっている三輪隆さん。)