昨日の日曜日、HIKARU先生の「yoga workshop」に参加するため
会場の二月堂北参籠所までぶらぶらとお散歩がてら出かけました。
道中の大仏殿裏に立つ二本の紅枝垂桜(通称「おかっぱ桜」)が満開で
しばし花の下にて桜花を愛でる・・・。
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二月堂裏参道では、楓の若葉が瑞々しく新緑を輝かせ
春から初夏へ、季節が移ろいゆくのを感じます。
北参籠所から二月堂はこんな風に見えるのです。
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さて、私は「yoga workshop」の午後の部のみに参加しました。
50名程の参加者はほとんどがヨガ上級者の方ばかりです。
ヨガマットも持ってない普段着で参加の場違いな私でしたが
10年ぶりにするヨガのポーズや呼吸法や瞑想に
心も身体もピッピッと良い反応。すっかりリフレッシュ致しました。
このワークショップで、先生から教えていただいた
「現代に合ったヨガ的生活」の中で大事なこと5つ。
①正しい休息が大切・・・身体の休息だけでなく心も休息すること。
②正しい運動が必要・・・「正しい運動」の目安ってどれくらいかわかりますか?先生曰く「少し心拍数が上がってじわっと発汗する程度」らしいです。自分の体力の半分くらいの運動量が適度な量で、していて楽しく満足感があるというのがいいらしい。それが免疫力アップに繋がるらしいです。無茶なくらい体力消耗する運動が苦手な私にとって「我が意を得たり」でした。私は、体育が苦手な子供だったので、小中高の学校体育でも是非ヨガを取り入れてほしいなと思っています。
③正しい呼吸が大切・・・一般的に、精神が安定している時は深い呼吸をしているらしいので、反対に深い呼吸をすることによって落ち着いた精神状態を保とうというもの。
④正しい食事が大切・・・自分自身の消化力をよく見て腹八分目に食事をする。未消化のものは老廃物として身体に残るので消化できる範囲内で食物を取る。(これは早食いの私にとって頭の痛いこと。もっとゆっくりよく噛んでいただかないといけませんね)
⑤前向きな思考と瞑想が大切・・・瞑想することによって自分自身の状態をよく見つめ自分の内側に集中する・・・そうすることによって自分の中の神聖さと結合できる。う〜んこれはむつかしい。でもいつかそういう極みに到達してみたいと願っています。
この5つの大切なことは、普段の生活の中でも心に留めておくといいのではと思いました。(HIKARU先生の許可を得てブログに掲載させていただきました。)