2010年6月13日日曜日
老犬gout*ちょっと心配・・・
本当に突然の症状でした。
昨晩深夜の出来事。ぐっすり眠っていたグー。
目が覚めた途端、腰が抜けたみたいになって起き上がれない。
歩き出しても倒れてしまってそこで失禁。
近頃めっきり後ろ足に力が入らなくて
長距離の散歩も控え気味だったので、いよいよ足にきたかと・・・。
でもよく様子を見ているとどうもおかしい。
・眼振(眼がぐるぐる回ったり、左右や上下に小刻みに揺れる)や
・斜頸(首が曲がってしまう)身体も傾斜している
・ふらつき・よろめき・嘔吐・・・といった症状が出て
「あ、これは前庭症だ」
そう、3年前にやったことがあった病気の症状とそっくりなのです。
中高齢の犬・猫などが罹りやすく、前兆がほとんどなく
突然 腰が抜けたみたいになって、上記のような症状が出れば
まずまちがいない・・・と3度目の罹患になる犬の飼い主は
深夜冷静に判断して、日曜診察の動物病院に駆けつけたのでした。
症状自体は日にち薬で回復していくけれど
(前回も前々回も10日程で回復)3年前より確実に老齢のグー。
絶対治るとわかっていてもすごく心配です。
病院から帰っても同じような症状だし
身体が、水分もフードも受け付けないようなので
しばらくは点滴してもらいに通院生活です。
脱水症状だけは気をつけてあげないとね・・・。
::
上の写真は一昨日の、病気に罹ってない時のグー。
15歳9ヶ月、一日の大半を寝て過ごしているので
ちょっと可愛いめの写真が中々撮れないのです。
「奈良倶楽部通信Part: II」で まだ『愛犬goutの話』という
ラベルを作ってないのは、超可愛いグーが撮れるまで我慢して
満を期して登場しようと目論んでいたからなのでした。
こちらは病院から帰宅後のグー。
はぁ〜。颯爽と登場予定が、病気療養中の話からとは不甲斐ない。
::
以前の「奈良倶楽部通信」内の『愛犬goutの話』はこちら。
「前庭疾患」についての詳しい情報はこちらをご覧下さい。
トップの写真は先月に撮影、お風呂上がりのぐーちゃんです♡
(書き始めると親バカが止まらなくなるので、このへんで**)