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2011年8月11日木曜日

「なら燈花会」2011〜その①


毎年「燈花会」の奈良倶楽部通信内の写真といえば
浮雲園地や春日野園地会場の写真ばかり。
今年こそは浮見堂や浅茅ヶ原会場の写真も撮らなきゃと
ちょっと頑張って出かけてみました。

まずは国立博物館へ。燈花会点灯の19:00数分前に到着。
小さなボランティアさん達
一つ一つ丁寧にロウソクに明かりを灯してくれます。(ありがとう!)
ご存知のように、燈花会の灯りは人の手によって灯されています。
カップを一つ一つ置いて、水を張り、ロウソクをそーっと浮かべ
時間がきたら点火していきます。そして終了時間になれば
また一つずつ明かりを消して、カップも片付けます。
(点火の様子は以前の日記に少し載せています。)
浅茅ヶ原会場も点火作業の真っ最中。↓
 帰りにもう一度ここを通るので、暗闇になるまでに浮見堂に急ぎます。
 日暮れ時から日没直後の淡い空の暗さが好きです。
あっという間に夜のとばりがおりて・・・。
刻一刻と変わる空の色。
浮見堂会場ではボートで灯りを楽しむことができるのですね。
 もう一度、浅茅ヶ原会場を通り抜けて
 博物館の方へ戻りましょう。

先程の点火作業中だったこの灯りは「命」と「絆」
手前は 「鹿」さんですね。
博物館までにある仏教美術資料研究センターのライトアップが綺麗!
博物館のライトアップと燈花会の灯りも幻想的で綺麗なぁ。

お客さまのチェックイン時間の狭間に出かけたという諸事情から、今日はここまでで帰ります。期間中もう一度くらい出かけられればいいのですが・・。

おまけの画像:
お土産屋の軒先でおねだり中の鹿たち。
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燈花会は14日まで毎日19:00~21:45の間
奈良公園のあちらこちらで開催されています。

雨の場合など天候によっては中止になる場合もあります。
当日の開催確認は 0180-997-515へ。

燈花会にあわせたイベントもあります。
詳細はホームページで☆

最後にもう一度 浮見堂の写真を・・・*
(画像はすべて8/9に撮影したものです。)