そろそろ情報アップしていかないといけないのですが++
5/26(月)から6/1(日)までの一週間、今年も「奈良きたまち」の
あちこちで「きたまちweek2014」が 開催されます!
勿論、奈良倶楽部も参加いたします。
5/27(火)と5/28(水)のランチタイムに、お得なブランチメニューを考えているのと(こちらの詳細はまた後日にご案内しますね)
5/29(木)には、すがわらてつおさん朗読、いいだむつみさん演奏で
「岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜」を開催致します。
すがわらてつおさんは、岩手県のご出身で、宮沢賢治と同じ高校・大学というご縁もあり、宮沢賢治の作品を岩手方言で朗読する、震災支援チャリティ活動に取り組んでらっしゃいます。いいだむつみさんは、奈良倶楽部でのイベント「茶粥の会」ですっかりお馴染みですが、実はフランスシター奏者がご本業。
フランスシターは南フランスに伝わる楽器で、中世の教会で、祈りの合間に修道女たちによってつくられた楽器だそうです。121本もの弦が張ってあって、右手で旋律、左手で和音を指で弾いて演奏する、素朴な優しい響きの楽器です。
祈りの楽器が奏でる優しい調べと、岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界。
昨年春に国際奈良学セミナーハウスで開催されたこの催しに参加したのですが、 3.11を忘れないでという菅原さんの鎮魂と支援への想いが、朗読を通して伝わるものがあり、とても心に響いたのでした。
イベントの詳細や申込み方法は以下のとおりです。
みなさまのご参加 お待ちしています!
「岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜」
日時:5月29日(木)午後1:30~3:00(開場1:00より)
会場:小さなホテル奈良倶楽部
参加費:1500円(被災地 岩手への寄付を含みます)
申込み:電話またはメールで要予約(定員40名)
tel:0742-22-3450 mail: naraclub@kcn.ne.jp
定員になり次第、受付終了になります。ゆるゆると申込み受け付けておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。