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2014年4月5日土曜日

5/29開催決定*「岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜」

そろそろ情報アップしていかないといけないのですが++
5/26(月)から6/1(日)までの一週間、今年も「奈良きたまち」の
あちこちで「きたまちweek2014」が 開催されます!

勿論、奈良倶楽部も参加いたします。
5/27(火)と5/28(水)のランチタイムに、お得なブランチメニューを考えているのと(こちらの詳細はまた後日にご案内しますね)
5/29(木)には、すがわらてつおさん朗読、いいだむつみさん演奏で
「岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜」を開催致します。

すがわらてつおさんは、岩手県のご出身で、宮沢賢治と同じ高校・大学というご縁もあり、宮沢賢治の作品を岩手方言で朗読する、震災支援チャリティ活動に取り組んでらっしゃいます。いいだむつみさんは、奈良倶楽部でのイベント「茶粥の会」ですっかりお馴染みですが、実はフランスシター奏者がご本業。
フランスシターは南フランスに伝わる楽器、中世の教会で祈りの合間に修道女たちによっつくられた楽器だそうです。121本もの弦ってあって、右手で旋律、左手で和音を指で弾いて演奏する、素朴な優しい響きの楽器です。
祈りの楽器が奏でる優しい調べと、岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界。
昨年春に国際奈良学セミナーハウスで開催されたこの催しに参加したのですが、 3.11を忘れないでという菅原さんの鎮魂と支援への想いが、朗読を通して伝わるものがあり、とても心に響いたのでした。
イベントの詳細や申込み方法は以下のとおりです。
みなさまのご参加 お待ちしています!

「岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜
日時:5月29日(木)午後1:30~3:00(開場1:00より)
会場:小さなホテル奈良倶楽部
参加費:1500円(被災地 岩手への寄付を含みます)
申込み:電話またはメールで要予約(定員40名)
tel:0742-22-3450 mail: naraclub@kcn.ne.jp
定員になり次第、受付終了になります。ゆるゆると申込み受け付けておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。