心配したお天気も何とか大丈夫そう、日曜日は初孫のお宮参りでした。
天平勝宝元年(749年)東大寺大仏建立のため、大分県 宇佐八幡宮より東大寺守譲の神として勧請された手向山八幡宮が私達の町内の氏神さまになります。
健やかな成長を願って氏神さまにご挨拶。
「今日から氏子です。よろしくお願いします」
それにしても大きな赤ちゃん!
一般的には、生後31日目にする「お宮参り」ですが、我が家は諸事情が重なって気候のいい季節にお詣りすることになり、6ヶ月23日での参上となったのでした。
祝詞をあげていただいた後、赤ちゃんを抱き上げ神前へ。何かをされている様子にちょっと心配な私達。ほどなくして泣き声が聞こえたのでびっくりしたのですが、これは神様に赤ちゃんの声を聞いてもらう儀式なのだそうです。
あまりの重さに一瞬驚かれた様子でしたが。
そして頭が大きくてお帽子が入らないという様子や、息子が慌てて書いた「大」の字がちょっと太いのではという様子も、大きくなってから振り返ってみれば微笑ましいエピソードになるのでしょう。
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その後は若草山山麓のレストラン「ラ・テラス」でお祝いのお食事会。
素晴らしいお料理と行き届いたサービスに大満足でした。
記念写真のサービスもサプライズだったのですが
テーブルの上の素敵なアレンジフラワーは、私達がいつもよく行くお店のオーナー夫妻よりサプライズのプレゼントでした。息子達と新婚旅行先が同じ、そして同じ2013年生まれのハル君という名前の男の子を持つ共通項があって、ついついそんな話で盛り上がってしまう間柄。「ハッピーサプライズ」って本当に嬉しいですね!
(先日の奈良倶楽部25周年でもたくさんの方にハッピーサプライズをいただきました。私もサプライズが大好きでよく企んだりしましたが、今まで以上に、このハッピー輪廻を皆さんに返していきたいと強く思ったのでした。ありがとう!)
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では最後に写真館で撮っていただいた天使の笑顔をどうぞ♫
(たまには「ばば馬鹿」もご愛嬌、ご容赦の程を)
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さて、このお宮参り(11:00〜)とお食事会(〜14:00)の前後も、札幌のご両親と、東大寺境内や高畑方面を散策していました。「奈良の旅人」になったその様子はまた明日のブログに続きます。